M5Stack
2022年4月1日
訳も分からず「Lチカ」を終わらせたが、何の意味もなかった。 基本にもどり「M5StackCore2」の基礎から学ぶことに。 ともあれ何の知識も能力も無いボケ老人、果たしてどこまで出来る事やら。
まずは、基礎のバス関係から、とても分かり易かったのがこの出典サイト。
出典:M5Stack Core2のGPIO調査
GPIO:General-purpose input/output 汎用入出力
M-BUS端子
| GPIO |
用途 |
概要 |
| GPIO0 |
I2S用 |
未使用時は他用途で利用可能プルアップされているので注意して使う |
| GPIO1 |
USB経由のシリアル通信で利用 |
USB接続していないときは他用途で利用可能 |
| GPIO2 |
I2S用 |
未使用時は他用途で利用可能 |
| GPIO3 |
USB経由のシリアル通信で利用 |
USB接続していないときは他用途で利用可能 |
| GPIO13 |
自由に利用可能 |
DAC2に接続なので無線利用時はアナログが使えない |
| GPIO14 |
自由に利用可能 |
DAC2に接続なので無線利用時はアナログが使えない |
| GPIO18 |
内部SPIで利用中 |
CSを他の端子に割り当ててSPIデバイスを接続可能 |
| GPIO19 |
自由に利用可能 |
アナログは利用できない |
| GPIO21 |
内部のI2Cで利用 |
I2Cデバイスは接続可能 |
| GPIO22 |
内部のI2Cで利用 |
I2Cデバイスは接続可能 |
| GPIO23 |
内部SPIで利用中 |
CSを他の端子に割り当ててSPIデバイスを接続可 |
| GPIO25 |
自由に利用可能 |
DAC2に接続なので無線利用時はアナログが使えない |
| GPIO26 |
自由に利用可能 |
DAC2に接続なので無線利用時はアナログが使えない |
| GPIO27 |
自由に利用可能 |
DAC2に接続なので無線利用時はアナログが使えない |
| GPIO32 |
I2C用Grove端子にも接続 |
I2C用となっているが他の用途にも利用可能 |
| GPIO33 |
I2C用Grove端子にも接続 |
I2C用となっているが他の用途にも利用可能 |
| GPIO34 |
マイク |
マイク未使用時は他用途で利用可能 |
| GPIO35 |
入力専用だが自由に利用可能 |
無線利用時でもアナログが使える |
| GPIO36 |
入力専用だが自由に利用可能 |
無線利用時でもアナログが使える |
| GPIO38 |
内部SPIで利用中 |
CSを他の端子に割り当ててSPIデバイスを接続可能 |
他用途で使われている端子は、なるべく使わないこと。 無理をすれば他の用途でも使えるが、スピーカー端子などはスピーカーを無効化する必要がある。
Grove端子A
GPIO32と33が出ている。 比較的自由に利用できる端子、無線利用時にもアナログが使えるなど使いやすい端子だが、端子が赤いのでI2C用と定義されている。
手元にあるのはM5Stack Core2 for AWSであり、Core2にM5GO Bottom2が追加されているので、「Grove端子B、C」が追加されていて、次のように変わっているので注意。
M5GO Bottom2 の Pin Mapping
| SK6812-LED Bar |
| ESP32 Chip |
GPIO 25 |
| SK6812 |
DATA |
| SPM1423-Mic |
| ESP32 Chip |
GPIO 34 |
GPIO 0 |
| SPM1423 |
DAT |
CLK |
| MPU6886 & Pogo Pin |
| ESP32 Chip |
GPIO 21 |
GPIO 22 |
| MPU6886 |
SDA |
SCL |
| Pogo Pin |
SDA |
SCL |
| HY2.0-4P-PortB(black) |
| ESP32 Chip |
GPIO 26 |
GPIO 36 |
| PortB |
DAC |
ADC |
| HY2.0-4P-PortC(blue) |
| ESP32 Chip |
GPIO 13 |
GPIO 14 |
| PortC |
RXD2 |
TXD2 |