サーバへのファイル転送に必須のWinSCPも入れることに。 とても便利で5年前から使用中。
WinScpのインストールは、Setupファイルをダウンロードして実行するだけで難しいところはない。
ダウンロード先も自分は面倒なので窓の杜から行ったが、「WinSCPオフィシャルサイト」からでも問題ないだろう。 ちなみに2021年1月現在のバージョンはWinSCP 5.17 。
起動画面がこちら、ユーザーインターフェイスは、コマンダーを使用。
セキュリティを考慮し、TeraTermで作成した秘密鍵を利用したssh接続を行うことに。
秘密鍵によるssh接続の設定
新しいセッションを選ぶ。
ホスト名 ***.***.***.*** ポート番号 61001 (変更したsshのポート番号)
設定を押すと次の画面に、秘密鍵の右のボタンを押す。
秘密鍵の選択の窓が開くので、Tera termで作成した秘密鍵・公開鍵を保存したフォルダ(今回はD:¥認証)を開く。
検索条件に一致する項目はありません。と出るので、「すべての秘密鍵ファイル(.ppk….)」ボタンを押してすべてのファイル(*.*)を選択。
すると、Tera termで作成した秘密鍵・公開鍵が現れるので、秘密鍵id_rsaを選んで開くを押すと。
以下の画面がでてOKボタンをおす。
なぜかフォルダ名が日本語だと文字化けしているが気にせずに
パスフレーズを入れてOKボタンを押して
自動的に変換が終わって作成されたPuTTY形式の秘密鍵 id_rsa.ppk を保存。
OKボタンで元の画面に戻り
またOKボタンでログイン画面に戻る。
今度はログインで接続を行う。 間違いがなければ、新しいセッションが成立し次の画面になる。
Rocky Linuxの場合
古いWinScpを使用していた為か接続できず。
最新版に更新してやっと繋がるように。