オリンピックが終わって、テレビを点けることがまた少なくなった。
 平日の昼間はMXを見るので結構点けているのだが、土日休は殆ど見ない。
 他は昼食時と気が向いたらテレ朝の「相棒」再放送を見るのが楽しみ。
 また、16:45発表の東京都の感染者数をワイドショーで確認するのは日課になっている。
 夕食の時間は、勿論テレビを点けているので、合計すると平日は6時間ほど、土日休は4時間ほど見ている計算になる。 70歳台の平均視聴時間は平日5時間、土日6時間程なので、土日は平均以下だが、平日は平均より多いくらいだ。
 自分ではテレビを見ない生活だと思っていたが、いやいやよく見ていた。
 ただ、見たい番組が少ないのは間違いない。 平日の昼間、BSに至っては、女性向けの通販番組か韓流ドラマ、全く見ない。
 地上波も大事件がなければ、ワイドショーを見ることはない、MXを見るだけ。
 夕食は個食にしているので、一人寂しく食べるだけ、ただゴールデンのテレビはよく見ている。 ただ見たくない番組を除いた残りから更に消去法で選び、とても限られた番組になる。
 悲しいことに、70歳にもなると見たい番組が無くなってしまった。 さらにCMすら自分に関係のないものばかりが流れ、視聴の対象者からも外れてしまった現実を思い知らされ、寂しいかぎり。